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Book 正倉院文書の世界 Douban 丸山 裕美子 publishing house: 中央公論新社 2010 - 4 日本史の研究では、平安時代より奈良時代のほうがよくわかると言う。正倉院文書があるからである。美しく飾られた天皇や皇后の肉筆、戸籍などの公文書もあれば、下級役人の昇進嘆願書や盗まれた物を捜すための休暇願、待遇改善を訴えるメモも残されている。華やかな東大寺大仏開眼の模様、クーデターの内実、さらには庶民の衣食住まで、バラエティ豊かな文書から天平の息吹きを感じてみよう。あわせて流出した文書の謎も解明。