读过《牛腸茂雄写真 こども》 🌕🌕🌕🌕🌕
他拍的小孩子不是天使,亦不是楚楚可怜的弱者,时而僵硬时而滑稽,虽是寻常风景寻常人物,但仍然充满别扭与神秘,而又有穿透纸面的真实。后记提到他自幼体弱残障,被写体是他从未有过的童年回忆,也是自身的幻影,也是未来。他的摄影常被被写体讨厌,因为不够美且氛围古怪,寝ても覚めても里出现的牵手的双子女孩写真的原型便是一例(第一印象觉得像闪灵里的鬼双胞胎)。但这就是摄影能给予的区别于寻常的观察角度,和寝ても覚めても一样,充满异质(甚至作者名字都像是外星来客),神秘而美丽。
Book
牛腸茂雄写真 こども
Douban
牛腸 茂雄
publishing house:
白水社
2013
- 8
「ただ一つ確実にいえるのは、これら一見さりげなく撮影されたように思える写真群には、独特の力が備わっているということだ。牛腸の写真は、見続けているうちに、見る者の目から心へとじわじわ染み通っていく。その浸透力もまた、他の写真家たちのそれとはどこか違っているように思えてならない。」(飯沢耕太郎──解説より)
〈願望の自画像〉を追い求めた写真家の軌跡
「ごちょう・しげお」という名を聞いただけでピンと来る読者は、どれくらいいるだろうか。生前発表した写真集は共著も含めて三冊、全て自費出版。活動期間は、デザイン学校在籍中の1967年から亡くなる83年まで。この間、一貫して彼の関心の中核にあったのが〈こども〉だった。無邪気に笑い、おどけて見せるこどもがいる。少し恥じらう女の子がいる。しかしそれだけではない。こどもたちの表情のなかに不安、畏れ、怯えまでも嗅ぎ取り丸ごと受け止め、ぎりぎりの緊張感のなかで対峙する独特の視点は、鬼気迫るものがある。そしてこちらを見つめ返す、こどもたちの視線もまた──。
本書は、『日々』『SELF AND OTHERS』『幼年の〈時間〉』などから、〈こども〉をテーマに精選し編集したオリジナル版。今年没後30年、90年代以降、牛腸の再評価の波は静まるどころか、ますますその勢いを増している。
◇収録写真55点(ダブルトーン印刷)