Outer Ego
Douban
résumé
The fin.の甘美で柔らかい毒に酔う。
進化を物語る約3年半ぶりの傑作アルバム『Outer Ago』をリリース!
優しく繊細な歌と、夢のように心地よい電子音はいつまでもこだまのように柔らかく鳴り響く。
2012年4月、兵庫県宝塚市にてYuto Uchino とKaoru Nakazawaを中心とした4人組バンドとして本格的に活動をスタート。
MetronomyやTame Impala、Washed Out、Friendly Firesといった海外のポップ・ミュージックに、日本人である自分たちにも通じる孤独や寂しさ、喜びや悲しさなどの情動を感じ、同じ時代を生きる若者として共感することにより、日本のロックのフォーマットに囚われない楽曲を制作。日本国内と同時に海外も目標に置いて活動し、インターネット・メディアを駆使し自分たちの音楽を世界に向かって共時性をもって発信している。そして2021年11月、待望のサード・アルバム『Outer Ego』をリリースする。
「Old Canvas」「Outer Ego」の2曲のみ、英国でThe fin. のサポート・ドラムを務めているTomo Carter(Miro Shot)が参加している他は、Yuto Uchinoがすべての演奏、プロデュース、録音、ミックスまで手がけるワンマン・レコーディング作品となっている。
80~90年代のUKオルタナティヴ~シンセ・ポップやネオ・サイケデリック、シューゲイザーから、テン年代以降のチルウエイヴやドリーム・ポップ、ダウンビート・エレクトロニカ、現在のUSインディ・ポップからエレクトロニックR&Bまで共振した自由で柔らかいサウンド、ノスタルジックでセンチメンタルなメロディ。ますます洗練と深みの度合いを増して、私たちの心を捉えて放さない作品となっている。
tracks
1. Shine
2. Over the Hill
3. Short Paradise
4. Deepest Ocean
5. Old Canvas
6. At Last
7. Loss, Farewell
8. See You Again
9. Outer Ego
10. Sapphire
11. Safe Place
12. Edge of a Dream