Butterfly
豆瓣![Butterfly](/m/album/2021/09/213fe54bba-fc2c-4394-a6a0-5b90fe6ca5a9.jpg)
简介
4月リリース「UNDERGROUND」、7月リリース「COVERMIND」に続き、オリジナル曲中心に構成された待望の4thフルアルバム「BUTTERFLY」は以前にも増して洗練された楽曲と演奏クオリティの違いを感じさせるだけでなく、彼らの進化が作品とりわけ楽曲単位で如実に表れていることに気付かされる。ノスタルジックな音像が心地よく、そのループが奏でる深淵に耳を傾ければ万華鏡をのぞきこんでいるような音世界に聴く者を誘う…そんな中毒性の高いトラックは健在どころかパワーアップすらしているように感じられる。
日本ジャズ史に残る大ヒット作「WALL」収録の「疾走する閃光」の流れを汲むロックチューン11「Supersonic」、ストリングスを大胆にフィーチャリングした本作のリード曲3「Butterfly Effect」、本作よりスタートする(?) 2000年代ロックカヴァーシリーズの幕開けとしてMUSEの7「Plug In Baby」カヴァー、そしてTBS系ドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめてもらいます」の劇中音楽として制作・使用された9「In the Darkness」の再アレンジ・録音に加え、菊地成孔氏がソプラノ・サックスで参加した4「混沌と創造の幾何学」、これはメンバーたっての希望が実現したfox capture plan史上、歴史的なトラックとなった。
さらに過去2作にわたって収録された「the beginning of the myth」の完成型2やドラムス井上司の初作曲6「inchoate」、クリスマスソング10「Christmas comes to our place」もファンには胸熱な一曲!
“現代版ジャズ・ロック”をコンセプトとした情熱的かつクールで新感覚なピアノ・トリオ・サウンドを目指し、それぞれ違った個性を持つバンドで活動する3人が集まり2011年結成。2012年8月にタワーレコード新宿店のみで発売したシングルCDR「Sampleboard」が全くのノー・プロモーションにも関わらずフロア・デイリーチャート1位の売り上げを記録。同年10月にタワーレコード限定でミニアルバム「FLEXIBLE」、2013年5月に1stアルバム「trinity」を発売。さらに10月、同レーベルからリリースする盟友bohemianvoodooとのスプリット・ミニアルバム「color & monochrome」、2nd album"BRIDGE"を12月に発売し、「JAZZ JAPAN AWARD 2013アルバム・オブ・ザ・イヤーニュー・スター部門」、第6回「CDショップ大賞2014」ジャズ部門賞を受賞した。2014年7月に最新作”WALL”は2014年下半期発売にも関わらず、タワーレコード・ジャズ年間セールスチャートの2位に輝く。同年8月には初の海外ツアーとして香港・中国ツアーを決行。2015年4月にはTBSドラマ「ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜」の劇伴を担当しながらも、年間3枚のアルバム発表を公言。 脅威のハイペース・リリースで業界を席巻する!
Ryo Kishimoto: Piano (JABBERLOOP)
Hidehiro Kawai:Double Bass (Immigrant's Bossa Band)
Tsukasa Inoue:Drums (nhhmbase)
tracks
1. the beginning of ….
2. the last story of the myth
3. Butterfly Effect
4. 混沌と創造の幾何学
5. …with wind
6. inchoate
7. Plug In Baby
8. Kaleidoscope
9. In the darkness
10. Christmas comes to our place
11.Supersonic