日本辺境論

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日本辺境論

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ISBN: 9784106103360
作者: 内田 樹
出版社: 新潮社
发行时间: 2009 -11
装订: 新書
价格: JPY 777
页数: 255

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内田 樹   

简介

日本人とは辺境人である―「日本人とは何ものか」という大きな問いに、著者は正面から答える。常にどこかに「世界の中心」を必要とする辺境の民、それが日本人なのだ、と。日露戦争から太平洋戦争までは、辺境人が自らの特性を忘れた特異な時期だった。丸山眞男、澤庵、武士道から水戸黄門、養老孟司、マンガまで、多様なテーマを自在に扱いつつ日本を論じる。読み出したら止らない、日本論の金字塔、ここに誕生。

contents

1.日本人は辺境人である(「大きな物語」が消えてしまった/ 日本人はきょろきょろする ほか)
2.辺境人の「学び」は効率がいい(「アメリカの司馬遼太郎」/ 君が代と日の丸の根拠 ほか)/
3.「機」の思想(どこか遠くにあるはずの叡智/ 極楽でも地獄でもよい ほか)
4.辺境人は日本語と共に(「ぼく」がなぜこの本を書けなかったのか/ 「もしもし」が伝わること ほか)

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