いまさら翼といわれても
Douban
ISBN: 9784041081648
écrit par:
[日] 米澤 穂信
édition: KADOKAWA/角川書店
date de publication: 2019
-6
reliure: 文库本
prix: JPY 734
nombre de pages: 384
[日] 米澤 穂信
résumé
謎解きを通し〈古典部〉メンバーの新たな一面に出会う、シリーズ第6弾。
「ちーちゃんの行きそうなところ、知らない?」夏休み初日、折木奉太郎にかかってきた〈古典部〉部員・伊原摩耶花からの電話。合唱祭の本番を前に、ソロパートを任されている千反田えるが姿を消したと言う。千反田は今、どんな思いでどこにいるのか――会場に駆けつけた奉太郎は推理を開始する。千反田の知られざる苦悩が垣間見える表題作ほか、〈古典部〉メンバーの過去と未来が垣間見える、瑞々しくもビターな全6篇。