果てしなき渇き
Douban
ISBN: 9784796644600
écrit par:
深町秋生
édition: 宝島社
date de publication: 2005
-2
reliure: 単行本
prix: JP￥1,680 (税込)
nombre de pages: 413
果てなき渇きに眼を覚まし
深町秋生
résumé
元刑事・藤島秋弘のもとに、失踪した娘の加奈子を捜してほしいと、別れた妻から連絡があった。
家族とよりを戻したいと願う藤島は一人、捜査に乗り出す。
一方、三年前。
中学生である瀬岡尚人は手酷いイジメにあっていた。
自殺さえも考えていたところを藤島加奈子に救われる。
彼は彼女に恋をし、以前、彼女がつきあっていた緒方のようになりたいと願うようになるが…。
二つの物語が交錯し、探るほどに深くなる加奈子の謎、次第に浮き彫りになる藤島の心の闇。
用意された驚愕の結末とは―？『このミステリーがすごい！』大賞第３回受賞作。
