ブラックサッド 赤い魂

Douban
ブラックサッド 赤い魂

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ISBN: 9784864102841
forfatter: ファン・ディアス・カナレス / フアンホ・ガルニド
oversætter: 大西愛子
forlag: 飛鳥新社
udgivelsesdato: 2013 -10
indbinding: 大型本
pris: JPY 1836
antal sider: 88

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ファン・ディアス・カナレス / フアンホ・ガルニド    oversætter: 大西愛子

overblik

黒猫探偵のブラックサッドは、自身の恩師でもあり、核の平和利用の提唱者として絶大な支持を受けている
左派知識人のオットー・リーバーと再会を果たす。
しかし、精力的に活動するリーバーが率いるグループ『12使途』に対して、
政府筋の圧力は日増しに高まり、ついにはメンバーの一人が暗殺される。
赤狩りの波がじわじわと迫る中、はたしてブラックサッドは
恩師リーバーの命を守ることができるのか! ?
出版社からのコメント
圧倒的筆致で描かれる黒猫探偵のハードボイルド・ロマン! 待望の第三弾刊行!
※本書は早川書房から刊行され、人気を博した
『ブラックサッド 黒猫の男』『ブラックサッド 凍える少女』の続編です。
内容(「BOOK」データベースより)
冷戦期のアメリカ、ニューヨーク。獣たちがうごめくこの大都会で、人々の欲望に翻弄されつつも、闇に立ち向かう男の姿がある。彼の名はブラックサッド。黒猫の探偵である。ある日、ブラックサッドは、かつての恩師オットー・リーバーと再会する。核の平和利用を提唱するリーバーは今や時代の寵児。左翼の知識人の仲間たちと「十二使徒」なるグループを結成して活躍している。彼らの中には詩人、科学者、そして紅一点の女流作家アルマらがいた。アルマの恋人で実業家のゴットフィールドが彼らを支援している。しかし、政府筋には彼らのことを快く思わない者もいた。赤狩りの波がじわじわと迫る中、メンバーの一人が暗殺される。やがて危険はリーバーの身にも…。はたしてブラックサッドは彼を守ることができるのか!?スペイン出身の作家フアンホ・ガルニドの作画が冴えわたる大人気ハードボイルド・バンド・デシネの第3弾!孤高の探偵ブラックサッドが核問題に挑む。そして新たな恋の予感も…。

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