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ISBN: 9784087712988
forfatter: 桐野夏生 / Kirino Natsuo
forlag: 集英社
udgivelsesdato: 2009 -5
indbinding: 単行本
pris: JPY1,575円(税込)
antal sider: 336

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《OUT》姊妹篇

桐野夏生 / Kirino Natsuo   

overblik

『小說是惡魔,抑或作家是惡魔?』
《OUT主婦殺人事件》出版12年後的又一衝擊力作!!
彼は、小説に命を懸ける、と何度も言った。
担当編集者であり、恋人でもあった青司と激烈な別れの後、小説家・鈴木タマキは恋愛における抹殺をテーマに「淫」という小説を書こうとしていた。
抹殺といっても本物の死ではない。
無視、放置、逐電など、自分の都合で相手との関係を断ち、相手の心を「殺す」ことと規定した。
主人公は緑川未来男が書いた『無垢人』という小説の中に登場する「○子」である。
緑川には愛人がいて、その存在を知った妻は激しく嫉妬し、夫婦の闘争のあげく幼い末息子が事故死した。
『無垢人』はその修羅の日々を赤裸々に書いた小説だった。
魂を凍らせる、恋愛「抹殺」小説。

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