ポピュリズムとは何か
Douban
ISBN: 9784121024107
écrit par:
水島 治郎
édition:
中央公論新社
date de publication: 2016
série: 中公新書
prix: JPY 820
nombre de pages: 244
民主主義の敵か、改革の希望か
水島 治郎
résumé
いま世界中でポピュリズムが猛威を振るっています。
「大衆迎合主義」とも訳され、民主主義を蝕む悪しき存在と見なされがちなポピュリズム。しかし、ラテンアメリカでは少数のエリートによる支配から人民を解放する力となりました。
またヨーロッパでは、ポピュリズム政党の躍進が既成政党に緊張感を与え、その改革を促す効果も指摘されています。現代のポピュリズム政党は、リベラルな価値、民主主義のルールを前提としたうえで、既成政治を批判し、イスラム移民の排除を訴えており、ポピュリズムの理解は一筋縄ではいきません。
本書は各国のポピュリズム政党・政治家の姿を描き、「デモクラシーの影」ともいわれるその本質に迫ります。