ドゥルーズと狂気

Douban
ドゥルーズと狂気

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ISBN: 9784309624730
author: 小泉 義之
book format: Paperback
publishing house: 河出書房新社
publication date: 2014 -7
number of pages: 378

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小泉 義之   

Overview

ドゥルーズにとって核心的主題でありながら真正面から取りあげられてこなかった“狂気”―生命と病いを探求しつづけてきた哲学者がついに「心」=メンタルの思想と歴史に挑むべく、ドゥルーズの主要著作における“狂気”を読み解きながら、欧米と日本における「狂気の歴史」―精神医療/反精神医学運動の軌跡を総括して、分裂病をこえるサイコパスの彼方に高次の正気と高次の狂気を待望する。恐ろしく危ういドゥルーズを到来させつつ現在を根底から震撼させる絶後の名著。

contents

目次:
序文
I 新しい人間と倒錯
第一章 狂える自然――『マゾッホとサド』
第二章 新しい男になる――『マゾッホとサド』
第三章 「神経症を確かに経由し精神病をかすめる冒険」――『意味の論理学』
II 反復の病、差異の病、高次の狂気
第一章 反復の病、反復の治癒――『意味の論理学』
第二章 高次の病理、高次の反復――『差異と反復』
III 「分裂病の政治」――『アンチ・オイディプス』
第一章 思想史の中の『アンチ・オイディプス』
第二章 『アンチ・オイディプス』の分裂病論
第三章 Psy-系(精神・心理系)に対する批判
第四章 資本主義「と」分裂病
IV スキゾイドの系譜
第一章 「狂気」と「犯罪」
第二章 獣のような人間、あるいは、生来性犯罪者
第三章 「驚喜、愚劣、悪意」の「凄まじき三位一体」――『差異と反復』「思考のイマージュ」
V 地下潜行者の共同体
第一章 『アンチ・オイディプス』から『千のプラトー』へ
第二章 バートルビー論
結語
注

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