十八世紀の江戸文芸

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十八世紀の江戸文芸

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ISBN: 9784000233378
作者: 中野三敏
出版社: 岩波書店
發行時間: 1999 -1
裝訂: 精装
頁數: 356

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雅と俗の成熟

中野三敏   

簡介

近世文化は伝統文芸の「雅」と俗文芸の「俗」との2つの領域でとらえ得る.この2つがもっともバランスよく保たれた「雅俗融和」,すなわち文化の成熟という視点からみると,従来,過渡期として把握されていた享保から寛政期の18世紀こそが近世文化の最盛期とみるべきではないか.新しい文化史観に基づく江戸文学論。
内容(「MARC」データベースより)
中世以来の伝統文芸の「雅」と、近世に興った俗文芸の「俗」。この二つがもっともバランスよく保たれた「雅俗融和」の時代=18世紀を中心に、新しい文化史観で江戸中期の時代と文芸を論じる。

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