東南アジア 多文明世界の発見
豆瓣
ISBN: 9784062807111
作者:
石澤良昭
出版社: 講談社
發行時間: 2009
-5
叢書: 興亡の世界史
裝訂: 単行本
價格: JPY 2484
頁數: 410
石澤良昭
簡介
アンコール朝を中心に辿る東南アジア二千年 インドと中国にはさまれ、両文明の影響下に歴史を刻んだタイ、インドシナ半島、ジャワなどの東南アジア。アンコール朝の盛衰を核に多文明世界の本質を探究する。
contents
序章 「東南アジア」を再発見する
第1章 東南アジア史の形成と展開
第2章 アンコール王朝発見史物語
第3章 アンコール王朝の宇宙観と都市計画
第4章 碑文史料が綴る王朝の政治と社会
第5章 アンコール時代の「罪と罰」
第6章 経済活動と生活
第7章 アンコール時代の精神価値体系
第8章 アンコール美術とその思想
第9章 東南アジア史から見たアンコール王朝史
第10章 キリスト教ヨーロッパとの出会い
第11章 祇園精舎としてのアンコール・ワット
第12章 東南アジアからのメッセージ