わすれなぐさ
Douban
ISBN: 9784309410074
écrit par:
[日本] 吉屋信子
édition: 河出書房新社
date de publication: 2010
-3
reliure: 文庫本
prix: 788日元
nombre de pages: 221
[日本] 吉屋信子
résumé
内容紹介
美しくも我儘なお嬢様・陽子と彼女のあやつる糸に絡めとられていく牧子、そして学校一の優等生・一枝の、愛と友情の行方は……? 少女小説の女王が描く、昭和ロマン漂う少女たちの物語。解説=内田静枝
内容(「BOOK」データベースより)
美しく我侭なお嬢様・陽子、人造人間とあだ名される優等生・一枝、無口で風変わりな個人主義者・牧子。一枝と心を通わそうとする牧子だったが、華やかな魅力に溢れる陽子の操る糸に絡めとられていく…。夏休みの水泳合宿、学校帰りの横浜ドライブ―少女小説の女王が描く、昭和ロマン漂う少女たちの愛と友情の物語。