武士の成長と院政
Douban
ISBN: 9784062689076
écrit par:
下向井 龍彦
édition: 講談社
date de publication: 2001
-5
série: 日本の歴史
reliure: 精装
prix: JPY 2200
nombre de pages: 376
日本の歴史07
下向井 龍彦
résumé
律令国家から王朝国家への転換期、勃発する武装蜂起を鎮圧する中で、「武士」が登場する。その黎明、将門・純友の乱の実態とは?彼らを倒し、武家の棟梁へと育つ源氏と平氏。両者の拮抗を演出し、強権を揮う「院」たち。古代から中世への過渡を、国家の軍事力編成という視点で描く。
contents
第１章 武士以前
第２章 武士たちの英雄時代
第３章 摂関期の武士と国家軍制
第４章 武家の棟梁の形成
第５章 激動の院政
第６章 武家政権に向かって
