欲望の主体
豆瓣
ヘーゲルと二〇世紀フランスにおけるポスト・ヘーゲル主義
Subjects of Desire: Hegelian Reflections in Twentieth-Century France
Judith P. Butler 大河内 泰樹 / 岡崎 佑香 …
簡介
ジュディス・バトラーについては、すでに多くの著作の訳書があり、日本でも受容が進んでいる。しかし、彼女の思想的出発点となったヘーゲル研究については十分な理解が進んでいるとは言えない。バトラーのフェミニズム、クィア理論、さらには政治的主張を理解する上でも、その基礎となっている彼女のヘーゲル理解、そしてそれに基づくフランス二〇世紀哲学についての理解を示した本著の邦訳刊行は、日本における哲学、フェミニズム、政治思想における議論に大きく貢献することになるだろう。