学歴貴族の栄光と挫折

Douban
学歴貴族の栄光と挫折

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ISBN: 9784062920360
Autore: 竹内 洋
Casa editrice: 講談社
data di pubblicazione: 2011 -2
Serie: 講談社学術文庫
Prezzo: JPY 1404
Numero di pagine: 432

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竹内 洋   

Sinossi

白線入りの帽子にマントを身にまとう選良民=旧制高校生は、「寮雨」を降らせ、ドイツ語風のジャーゴンを使い、帝国大学を経て指導者・知識人となる。『三太郎の日記』と「教養主義」、マルクス主義との邂逅、太平洋戦争そして戦後民主主義へ……。近代日本を支えた「社会化装置」としての「旧制高等学校的なるもの」を精査する。――<解説・関川夏央>
「旧制高校」は日本に何をもたらしたか
「教養」主義の誕生、復活、解体、そして終焉――。
エリート学生文化から読む、画期的近代社会史!
白線入りの帽子にマントを身にまとう選良民=旧制高校生は、「寮雨」を降らせ、ドイツ語風のジャーゴンを使い、帝国大学を経て指導者・知識人となる。『三太郎の日記』と「教養主義」、マルクス主義との邂逅、太平洋戦争そして戦後民主主義へ……。近代日本を支えた「社会化装置」としての「旧制高等学校的なるもの」を精査する。――<解説・関川夏央>
旧制高校はどのようにして誕生し、なにゆえそれほどの威信をもつ学校になったのだろうか。学歴貴族といわれる旧制高校に進学したのはどのような階層の人々なのか。どのようにして「教養」主義が旧制高校の学生文化のなかで覇権をにぎるようになったのか。覇権をにぎった旧制高校的教養は近代日本社会にどのような帰結をもたらしたのか。旧制高校的教養主義がなぜ戦後日本社会に蘇り、なにゆえ解体され終焉をむかえたのか。まずは、旧制高等学校誕生の扉を開こう。――<本書より>
※本書の原本は、1999年4月に中央公論新社より刊行されました。

contenuti

プロローグ 学歴貴族になりそこねた永井荷風
第一章 旧制高等学校の誕生
第二章 受験の時代と三五校の群像
第三章 誰が学歴貴族になったか
第四章 学歴貴族文化のせめぎあい
第五章 教養の輝きと憂鬱
第六章 解体と終焉
エピローグ 延命された大学と教養主義

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