いっぱしの女
Douban
ISBN: 9784480030818
écrit par:
氷室冴子
édition: 筑摩書房
date de publication: 1995
-9
reliure: 文庫
prix: JPY 420
nombre de pages: 266
氷室冴子
résumé
「あたしもいっぱしの女なんだから、しっかりしなきゃ」。男友だちの言葉になるほどと思い、事あるたびにこう呟くことを処世術にしてきた。女の友情のすばらしさとはかなさ、男からの心ない一言、親のすさまじい結婚攻勢…次々におそいかかる日常の様々を、素直に、鋭く、そして圧倒的にたくましく書き上げられた、胸のすくエッセイ集。高泉淳子さん(遊・機械全自動シアター)との対談付き。