日本語の文法を考える
Douban
ISBN: 9784004200536
autor:
大野晋
editora: 岩波書店
data de publicação: 1978
-7
séries: 岩波新書
装订: 平装
preço: 798
número de páginas: 222
大野晋
visão geral
国文法はつまらないと敬遠されることが多い。しかし、古来日本語には美しい秩序があり、日本人はそれを巧みに使い分けてきたと考える著者は、古典語・現代語を通じた新しい文法の体系を探求しようとする。文の基本的構造、名詞や代名詞の性格、動詞活用形の起源などを分析しながら、日本語の本質とは何かの解明に迫る。