ドゥルーズ 常軌を逸脱する運動

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ドゥルーズ 常軌を逸脱する運動

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ISBN: 9784309247304
作者: デビッド・ラプジャード
出版社: 河出書房新社
发行时间: 2015 -9
装订: 単行本
价格: JPY 4320
页数: 379

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デビッド・ラプジャード   

简介

最後の愛弟子による絶後のドゥルーズ論。絶対的脱領土化としての「新たな大地」をつくりだすために。すべての根拠を無化する無底=砂漠の哲学としてのドゥルーズの核心からその全軌跡を凝縮させて非人間的な〈外〉を開く思考の戦争機械。
「ドゥルーズの思想は、出来事の哲学でもなければ、内在の哲学でもなく、ましてや、流れや潜在的なものの存在論でもない。あまりにも学者的なこれらの定義の大半は、問われている事柄にかんする、憶測や先入観にとらわれてしまっているのだ。むしろ必要なのは、たとえあとから修正するにせよ、総体としての印象から出発することだろう。ドゥルーズ哲学を弁別する特徴とはなにか。ドゥルーズがなにより興味を抱くのは、常軌を逸脱する運動である」。(本書より)

contents

目次:
序章 常軌を逸脱する運動
第一章 大地の問い
第二章 根拠の循環
第三章 三つの綜合(あるいは「なにが起こったのか」)
第四章 帰結――超越論的経験論
第五章 倒錯者と分裂症者
第六章 分裂即自然
第七章 大地のトリアーデ
第八章 民衆と人祓い
第九章 モナドを引き裂くこと
第十章 妄想論
結論 限界=哲学
訳者あとがき

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