高橋留美子傑作集 赤い花束
豆瓣
ISBN: 9784091847249
作者:
高橋留美子
出版社: 小学館
發行時間: 2005
-6
叢書: 高橋留美子傑作集
裝訂: A5判
價格: 1,100円(税込)
頁數: 195
高橋留美子
簡介
「Pの悲劇」「専務の犬」に続く「高橋留美子劇場」単行本第3弾!! おじさんたちの淡い恋心を描く珠玉の短編集!!
▼第1話/日帰りの夢▼第2話/おやじグラフィティ▼第3話/義理のバカンス▼第4話/ヘルプ▼第5話/赤い花束▼第6話/パーマネント・ラブ●あらすじ/単身赴任を終えて、やっと我が家に帰ってきたサラリーマンの林。だが7年ぶりの我が家には、見知らぬ犬と見知らぬ少年……いや、見知らぬ少年のようによそよそしい息子・真彦がいた。息子とうまくいかないことに悩んでいた矢先、自宅の壁に派手なラクガキをされているのを見つけ、怒りを爆発させる林だったが…(第2話)。▼課の宴会で腹芸の最中に倒れた吉本課長は、気がつくと幽霊の姿で自分の葬儀会場にいた。しかも傍らには、涙も見せず、全く悲しんでいる様子のない妻と息子の姿が…。最期が腹芸の情けない姿だったことを差し引いても、近年妻との会話はなくなっていたし、息子の万引き事件が起きた時も仕事で行けなかったなど、彼らの態度に思い当たる節はあったのだが…(第5話)。●本巻の特徴/高橋留美子が「ビッグコミックオリジナル」に年1作のペースで発表している短編シリーズ。「専務の犬」以来、6年ぶりの最新刊が登場!