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猿

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ISBN: 9784041157190
Autor/in: 京極夏彦
Verlag: KADOKAWA
Veröffentlichungsdatum: 2025 -12
Sprache: Japanisch
Preis: JPY 2200
Anzahl der Seiten: 368

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京極夏彦   

Übersicht

「猿がいる」天井を見ながら、同居人はそう言った――
倦怠感が続き引きこもり状態の同居人・隆顕が、突如、自宅の天井裏に「猿がいる」と言い始めた。
確かに、何だか妙な気配がする――。
曾祖母の遺産相続の話し合いに呼ばれていた祐美は、隆顕を心配しながらも、半ば逃げるように家を出た。
曾祖母が住んでいた<祢山村>は岡山県の山奥にある限界集落で、人口構成も村の成り立ちも特殊であり、地図にも記されていなかった。
不安を抱えたまま村を目指す祐美だったが、違和感を覚えるような出来事に次々と遭遇する。
ただの錯覚だ。そんなことは起こるはずがない。
だが、到着した村でも――。
怖さ、恐ろしさとは何か。その本質を抉りだす、圧巻の長編小説!

「猿がいる」と言い出した同居人。
かすかに感じる、妙な気配。
曾祖母の遺産相続。
胸に湧き上がる不安。
岡山県山中の限界集落。
よく判らない違和感――。
ただの錯覚だ。そんなことは起こるはずがない。だが――。
怖さ、恐ろしさの本質を抉りだす、瞠目の長編小説。

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