更級日記
Douban
ISBN: 9784043574162
écrit par:
菅原孝標女
traduit par:
川村裕子
édition: 角川学芸出版
date de publication: 2007
-4
reliure: 平装
prix: JPY 637
nombre de pages: 233
菅原孝標女 traduit par: 川村裕子
résumé
平安時代の女性の日記。父の任地である東国で育った作者は京へ上り、ようやく手に入れた憧れの物語を読みふけった。女房として宮家へ出仕するものの、すぐに引退し結婚。夫は包容力も財力もある人だったが、20年に満たない結婚生活ののち、死別。その後は訪れる人もまれな寂しい生活を過ごす。13歳から40年におよぶ日記に描かれた、ついに思いこがれた生活を手にすることのなかった一生が、今の世にも胸に迫る。