ドロシイ殺し
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ISBN: 9784488025564
autor:
小林泰三
casa editorial:
東京創元社
data de publicação: 2018
-4
séries: 〈メルヘン殺し〉シリーズ
idioma:
Japonês
preço: JPY 1836
número de páginas: 270
小林泰三
visão geral
夢の中にある世界〈不思議の国〉の住民である蜥蜴のビルは、砂漠を彷徨う中でドロシイと名乗る、案山子とブリキの樵とライオンを連れた少女に出会う。彼女の助けを借りて不思議の国へ戻ろうとするビルだが、その最中にオズ支配者・オズマ女王の宮殿の一室で死体が発見される。強力な魔法と軍人たちに守護されていた部屋で、だれがどうやって殺したのか? 夢と現実双方で起きる事件の意外すぎる真相とは――『アリス殺し』シリーズ最新作。
普段は頭の切れる理系の大学院生なのに、夢の中では不思議の国の間抜けな“蜥蜴のビル”になってしまう青年・井森は、ある日の夢の中で、なぜか砂漠を彷徨っていた。干からびる寸前の彼を救ったのは、案山子とブリキの樵とライオンを連れた、ドロシイと名乗る少女だった。オズの国に住む彼女たちは、不思議の国へ帰る方法を探すビルをひとまずエメラルドの都へと連れていく。だが、オズの国の支配者・オズマ女王の誕生パーティーで盛り上がる宮殿内で殺人事件が発生し、井森が暮らす現実世界でも相似形をなす死亡事故が起きる。狂気の王国で起きる死の連鎖の恐るべき真相とは?