日露戦争 起源と開戦 上
Douban
ISBN: 9784000242677
écrit par:
和田 春樹
édition: 岩波書店
date de publication: 2009
série: 日露戦争 起源と開戦
reliure: 精装
prix: 7,140円
nombre de pages: 538
和田 春樹
résumé
日露を戦争に向かわせたのはロシアの極東侵略熱か.ロシア人は日本軍の力量を全く知らなかったのか.ロシア側機密資料の分析からは,司馬の『坂の上の雲』におけるそのような認識とは異なる実相が見えてきた.朝鮮問題の重要性に注目し,日本による「韓国併合」100年となる今,世に送る,著者渾身の力作.上巻は戦争の起源を維新前夜から辿る.