魯迅
Douban
ISBN: 9784061962897
écrit par:
竹内 好
édition: 講談社
date de publication: 1994
-9
reliure: 文庫
prix: 940円
nombre de pages: 257
竹内 好
résumé
“絶望の虚妄なることは正に希望と相同じい”と魯迅を引用し「絶望も虚妄ならば、人は何をすればよいか。
…何者にも頼らず、何者も自己の支えとしないことによって、すべてを我がものにしなければならぬ。
」と魯迅を追尋しつつ論及、昭和十八年遺書を書く想いで脱稿。
そして応召。
僚友武田泰淳の『司馬遷』とともに、戦時下での代表的名著。
序章 死と生について
伝記に関する疑問
思想の形成
作品について
政治と文学
結語 啓蒙者魯迅