真夏の死
Douban
ISBN: 9784101050188
écrit par:
三島 由紀夫
édition: 新潮社
date de publication: 1970
-7
série: 三島由紀夫「新潮文庫」
reliure: 文庫
prix: JPY 540
nombre de pages: 349
自選短編集
三島 由紀夫
résumé
著者自選による第二短編集。伊豆今井浜で実際に起った水死事故を下敷きに、苛酷な宿命とそれを克服した後にやってくる虚しさの意味を作品化した『真夏の死』をはじめ、文壇へのデビュー作ともいうべき『煙草』、レスビアニズム小説の先駆的な作品『春子』、戦後の少年少女の風俗に取材した作品等、短編小説の方法論と技術的実験に充ちた11編を、著者自身の解説を付して収める。
