光が死んだ夏 5
Douban
ISBN: 9784041149973
écrit par:
モクモク れん
édition: KADOKAWA
date de publication: 2024
-6
série: 光が死んだ夏
prix: 748円
nombre de pages: 196
モクモク れん
résumé
よしきにとって一番危険なのは、ケガレではなくて――。
ある集落で共に育った少年、よしきと光。
よしきは光にすり変わった「ナニカ」と共に歩むことを決意する。
しかし、変質の兆しは、周囲の環境だけではなく、ヒカルにも現れはじめていた。
このままではいられないと実感した二人は、「ナニカ」の正体に迫るため調査を続けていく。
「クビタチ」の歴史、「ノウヌキ様」の正体、「忌堂の罪」とは一体なんだったのか。
その全てが明かされた時、「ナニカ」であるヒカルが下した決断とは――。
巻末には、「共に生きる」ということを描いた描き下ろし短編も収録。