世界のなかの日清韓関係史
Douban
ISBN: 9784062584203
écrit par:
岡本 隆司
édition: 講談社
date de publication: 2008
-8
série: 講談社選書メチエ
reliure: 単行本
prix: JPY 1620
nombre de pages: 210
交隣と属国、自主と独立
岡本 隆司
résumé
内容紹介
東アジアの近代史を描き直す力作 日清・日露戦争にいたる東アジアの国際関係を、16世紀からの歴史のなかでとらえる。ポイントになるのは、つねに朝鮮半島をめぐる力関係だった。
contents
プロローグ
第1章 宗属関係
1 朝鮮王朝の対外関係
２倭乱
３胡乱
４華夷変態
第2章 「属国自主」の形成
１西力東漸
２朝鮮の条約締結
３一八八二年
第3章 「属国自主」の展開
１朝鮮の「自主」追求
２清朝の「属国」追求
３朝鮮保護の帰趨
第4章 独立自主
１日清開戦
２甲午改革と俄館播遷
３大韓帝国
４一九〇〇年
エピローグ
