大河の一滴
Douban
ISBN: 9784877287047
écrit par:
五木寛之
édition: 幻冬舎
date de publication: 1999
-3
série: 幻冬舎文庫
reliure: 文庫
prix: JPY 500
nombre de pages: 328
五木寛之
résumé
なんとか前向きに生きたいと思う。しかし、プラス思考はそう続かない。頑張ることにはもう疲れてしまった―。そういう人々へむけて、著者は静かに語ろうとする。「いまこそ、人生は苦しみと絶望の連続だと、あきらめることからはじめよう」「傷みや苦痛を敵視して闘うのはよそう。ブッダも親鸞も、究極のマイナス思考から出発したのだ」と。この一冊をひもとくことで、すべての読者の心に真の勇気と生きる希望がわいてくる感動の大ロングセラー、ついに文庫で登場。