阿修罗城之瞳 1987年首演版
Douban
1987年首演版
théâtre:
1987-5-7
langue:
日语
réalisation:
いのうえひでのり
scénario:
かずき悠大
casting:
古田新太
(as 病葉出門)
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白石恭子
(as 闇のつばき)
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猪上秀徳
(as 安倍邪空)
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鳳ルミ
(as 美惨尼)
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入船ヒロコ
(as 桜姫)
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逆木圭一郎
(as 祓刀斎)
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粟根まこと
(as 孫太郎)
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西田ふみ
(as 笑死)
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枯暮修
(as 四世鶴屋南北)
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竹田団吾
(as 十三代目安倍晴明)
résumé
時に文化文政。巨大都市江戸。一見平和に見えるその裏で、人と鬼との激しい戦いが繰り広げられていた。
江戸の闇から魔を祓うために組織された特務機関“鬼御門”。
病葉出門は、そこで“鬼殺し”と怖れられる腕利きの魔事師だったが、
五年前のある事件を境にそれまでの一切を捨て、今では鶴屋南北一座に弟子入りしていた。
が、謎の女つばきとの出会いが、彼の運命を狂わせた。
なぜか鬼御門に追われるつばきは彼に「自分の過去を探してくれ」と頼む。
彼女の瞳の奥に宿る何物かに惹かれていく出門。
執拗につばきを追う鬼御門の先頭に、出門と兄弟同様に育った安倍邪空がいた。
鬼御門の頭領十三代目安倍晴明を奸計にはめて葬った邪空。
が、彼は更なる力を求めて、鬼を率いる美形の妖かし美惨と手を組み、彼らの前に立ちはだかる。
鬼の王“阿修羅”の悲しき因果に操られ、千年悲劇の幕が開く。
その先にあるのは、滅びか、救いかー。