斉藤由貴
チャイム Douban
release date 2009-08-05 publisher: ポニーキャニオン
『チャイム』は、斉藤由貴通算3枚目のスタジオ・アルバム。1986年10月21日発売。発売元はキャニオン・レコード(現:ポニーキャニオン)。規格品番:C28A0520(LP)。
TVアニメ『めぞん一刻』テーマソングのほか、資生堂のCMソングにも起用された「悲しみよこんにちは[1]」のほか、本人作詞の楽曲も収録された3枚目のオリジナル・アルバム。CD盤のみ、シングルヒットチャート(オリコン)で1位を獲得した「青空のかけら[2]」とB面「指輪物語」が追加で収録されている。同年のアルバム年間チャート(オリコン)では第41位にランクイン。
LP帯のコピー:澄んだ波紋があなたの心に届きます。
収録曲のうち、「予感」が2008年3月8・9日に数年ぶりに開催された東京・PARCO劇場でのコンサートで披露された。また、同年12月23日に東京・浜離宮朝日ホールで開催されたコンサートでは「いちご水のグラス」「自転車にのって」が披露されている。尚、「いちご水のグラス」の歌詞は斉藤自身によるものであるが、斉藤が作詞に煮詰まっている間、スタッフが谷山浩子へ委託した際に書かれた別歌詞がある。その谷山版の歌詞には別のメロディが付けられ、翌年発売のスタジオ・アルバム『風夢[3]』に「ひまわり」のタイトルで収められた。
2003年9月18日発売のCD-BOX『斉藤由貴 CD-BOX 1』にリマスタリング音源で収められた。同ボックス・セットは限定生産のため、現在は入手困難となっている。2009年には歌手デビュー25周年企画の一環として、特別なCDプレーヤーを購入することなく高音質再生が可能であるとされるHiQualityCD(HQCD)仕様で発売された。歌詞ブックレット巻末には制作プロデューサーである長岡和弘のコメント付。
MOON Douban
斉藤由貴 genre: Pop
release date 1990-07-11 publisher: ポニーキャニオン
一本の長い廊下の両側の扉を開けるたびに、時間と空間を超越した世界が広がる。詩の朗読で結ばれた11曲は、そんな斉藤由貴の夢へと導いてくれる。
全曲彼女の手による作詞だ。プロデュースも初めて彼女が担当した。それだけに彼女のイマジネーションが100%つまったアルバムに仕上がっている。
それは大正期のカフェだったり、パリの回転木馬だったり、アラブの砂漠だったり、賛美歌を歌わせる「永遠」からラストのおしゃべりまでに込められているのは、愚かさを含めた人が生きていくことの優しいまなざしと祈りである。彼女の清らかな歌声がしみてくる。(堤 昌司)
なんだか,すごく浮世離れしちゃったなぁ,斉藤由貴。全作詞およびプロデュースは本人という意欲作。いきなりモノローグではじまるあたりが意欲作。斉藤由貴の内なる世界をレビュー風にまとめたコンセプトアルバム。美しい世界だが,のめりこみ方が怖い。
風夢 Douban
斉藤由貴 genre: Pop
release date 1987-04-20 publisher: ポニーキャニオン
も~お,これ持ってさっさと旅に出てしまいたいっ。「MAY」「砂の城」をはじめ,CMでおなじみ「ONE」(崎谷健次郎◎),自作詞5曲などなど。そう,タイトルどうり風の夢の天使が御降臨召されたのだ。初夏の淡青な空気が静かに漂う。神がかり的傑作だぞ。
LOVE Douban
斉藤由貴 genre: Pop
release date 1991-12-04 publisher: ポニーキャニオン
90年7月に発表した『MOON』以来、1年半ぶりに発売されたアルバム。収録曲はすべて彼女自身の作詞によるもので、アルバム全体のテーマは、タイトルどおりの「愛」。まるで大切な宝物をそっと包み込むような彼女の歌唱をこのアルバムで堪能できる。
これまでの彼女の歌唱が少女の潔癖さを表現していたとすれば、本作は、これまで以上に成熟した女性の心の揺らぎを感じさせる。7曲目『朝の風景』には気だるいセクシーさが漂い、ここでも彼女自身の成長に触れることができる。(池端まゆ)
メディア掲載レビューほか
全曲自作の詩によるアルバム。自分をはげますでも甘やかすでもない,内向的な女心を少し突き離して自分の言葉で描いている豊かな才能感じさせるひたむきで清々しい作品。くどいくらいのほうが興味深いものになっている。山口美央子の曲がぴったり。。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)