宮崎夏次系
夕方までに帰るよ
Douban
宮崎 夏次系 publishing house: 講談社 2015 - 9
偽りの幸せは、絶望の味がする。 ーーひきこもってしまった、僕の姉。優しく完璧だった姿は、もう、見当たらない。 ありのままの自分で誰かと繋がることなんて、もはや幻想でしかないこの世界で、 行き場のない虚無感に立ち向かった、作者初の長編作品! ひきこもってしまった姉、カルト教団らしき怪しげなクラブ活動に熱を上げる父母、そんな家族と真正面から向き合えない「僕」……。壊れかけた一家を通して描かれる、誰かと繋がっていたいのに誰とも「本当」にはつながれないすべての人に贈る、99%の絶望と1%の希望の物語。
ホーリータウン
Douban
宮崎夏次系 publishing house: 講談社 2015 - 9
世の中には、もっともらしく正しそうなものが、堂々とした顔をして居座っているから、どうかお気をつけて。他の人みたいに頑張れなくても、真っすぐに感動できなくても、誰かを愛せなくても、友達が一人も出来なくても、絶望しなくて大丈夫。「正しい」生き方なんか、きっと、誰も出来ていないんだから。 「外は危険だ。ひとりきりを、思い知らされるから。」世の中の常識、親の期待、クラスメイト、そして、理想の自分から…ズレていても、自分を曲げられない。悲しいくらい不器用な「私たち」に、そっと寄り添う、作者初の連作集!
培養肉くん 1
Douban
宮崎 夏次系 publishing house: KADOKAWA 2018 - 9
無類の夏次系ワールドが横溢する、すこしSFなスペース冒険譚! 木下くんと九森さんは、この惑星にふたりぼっち…? 天下に無類の鬼才・宮崎夏次系が贈る、すこしSF(エスエ・フ)なスペース冒険譚!
なくてもよくて絶え間なくひかる
Douban
宮崎 夏次系 publishing house: 小学館 2018 - 8
想像と現実の狭間で、大切な君と出会った。 並木くんの心の中の、大切な存在。その名は「ゴールデンユキコ」。ところがある日、五卯留伝有木子を名乗る少女と出会った。君は僕の想像ですか? 現実ですか?ここにいる僕はーー。鮮烈なる才能・宮崎夏次系が描く、新時代ボーイミーツガールストーリー。