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唐王朝の身分制支配と「百姓」
Douban
山根清志
【あとがきより】(抜粋)
本書は、著者が主として唐身分制社会の「均田農民」すなわち「百姓」身分の存在形態如何を、その関連するところをも含めるかたちで、いささかなりとも明らかにしたいと思い立ったことに端を発し、一九七七年より以来約三〇年にわたって取り組んできた著者なりの考察のささやかな成果を取り集めたものにすぎない。それが客観的に如何なる評価に値するものであるかは、文字通り読者諸賢の判断に委ねざるを得ない。