兄弟〈下〉開放経済篇
Douban
ISBN: 9784167705916
Autor/in:
余 華
Übersetzer/in:
泉 京鹿
Verlag: 文藝春秋
Veröffentlichungsdatum: 2010
Einband: ペーパーバック
Preis: JPY 970
Anzahl der Seiten: 524
余 華 Übersetzer/in: 泉 京鹿
Übersicht
廃品回収業から身を起こした李光頭はのし上がり、女好きが高じてついには「処女膜美人コンテスト」を開催する。一方公営工場を失職した兄・宋鋼は、豊胸クリーム行商人として辺境をさすらう。大絶賛された文革篇に続く開放経済篇は、金と欲望にまみれた現代中国を下品すぎる描写で活写し、顰蹙と議論を巻き起こした大問題作。