Yukio Mishima — Playwright (32)

Movie

Immoral Lecture (1959) IMDb Douban
不道徳教育講座
director: 西河克己 actor: 大坂志郎 / 信欣三 …
other title: 不道徳教育講座 / 不道德教育讲座 …
独特なユーモアと風刺が効いた三島由紀夫の原作を大坂志郎&長門裕之出演で映画化した喜劇。
藤村は殺人以外のあらゆる犯罪を犯した「世にも不道徳な男」である。結婚詐欺罪で何度目かの刑期を終えて出所した時には、彼に騙されてなお彼を忘れられない女達や、大金を持ち逃げされて仕返しを企むギャング達が待ち構え大混乱になった。ちょうどやって来た列車に飛び乗りその場をやり過ごした藤村は、列車の中で自分と瓜二つの男・相良を見つける。藤村は寝込みを襲って自分と相良の服を交換し、相良に成りすますことに。一方、追ってきていたギャングは藤村と間違えて気絶している相良を拉致していった。藤村はその場しのぎで相良に成りすましただけだったが、相良は文部省の役人で道徳教育界の権威、列車が到着すると市長や学校校長からの歓迎の嵐が待っていた。気をよくした藤村はしばらく相良として生活することを決める。しかし校長の朝吹家に迎え入れられると、教育一家の真っ当な家庭とは表向きだけで、その家族は藤村も驚くほどの不道徳者ばかりだった…。

Movie

Shiosai (1954) Douban
潮騒
director: 谷口千吉 actor: 久保明 / 泽村贞子 …
other title: 潮騒 / 潮骚
Lonely youth Shinji meets Hatsue, a pretty pearl diver, on the beach and the two fall in love. But Shinji has a rival for Hatsue's affections, Yasuo. Yasuo spreads unpleasant gossip about his rival, and Hatsue's father forbids her to see Shinji. But when the boy saves the passengers on a boat owned by Hatsue's father, his luck in love begins to change.

Movie

野兽的玩笑 (1964) Douban
獣の戯れ
director: 富本壮吉 actor: 若尾文子 / 河津清三郎 …
other title: Kemono no tawamure / 獣の戯れ
三島由紀夫原作、美貌の妻と半身不随の夫、彼女を愛する若い男の関係を描いたラブ・ロマンス。美貌の妻・優子は、夫・逸平の浮気に悩んでいた時、彼女に想いを寄せる青年・幸二が逸平に重傷を負わせてしまう。やがて出所した幸二は優子と逸平の家に引き取られ、三人の生活が始まるのだが…。

Performance

萨德侯爵夫人 Douban
サド侯爵夫人
genre: theater playwright: 三島由紀夫
other title: サド侯爵夫人 director: 野村萬斎 / 蜷川幸雄 … actor: 蒼井優 / 白石加代子 / 麻実れい / 東山紀之 / 生田斗真
    今日のランチは私のお気に入り三軒茶屋の
    ハンバーガー店「ハラカラ」にてプリプリ海老と
    アボガドのサンドイッチとじゃがいもとタマネギの
    ポタージュ。

    いつもはハンバーガーを注文するがオススメ新メニューって
    書いてあったので選んでみたけど美味しかった。



      さて三島由紀夫の作品として有名な戯曲で少し前に
      ミシマダブルと銘打ちこれを含めて二つの作品を
      蜷川幸雄が演出したのが記憶に新しい。


    今回の見所は何といっても主人公サド公爵夫人ルネ役の
    蒼井優を囲んで白石加代子と麻美れいの二人の横綱級
    女優が競演する豪華な配役を世田谷パブリックシアターの
    芸術監督野村萬斎が演出するところにある。

    また今回は出演者の顔写真入りチラシが全員分つまり
    6種類配られており珍しいなと思ったら篠山紀信の作品。


      さて三島由紀夫の膨大な台詞を此等の女優陣が
      如何に表現するのか興味深いところ。

      休憩25分を含め3時間30分の舞台はほとんどが
      ルネ役の蒼井優と母親役白石加代子の会話。

      声量もさることながら全ての役者が見応えのある
      演技を見せてくれた。


     隣のオバハンは「あの蒼井優だけが若すぎて違和感が
     あるわねぇ」と言っていたけど蒼井優が本当のサド侯爵
     夫人の年齢に近く、他の女優が歳をとり過ぎているのだ。


       人間は哀しいかな、すぐに自分中心に物事を
       考えてしまう。

Movie

School for Sex (1965) IMDb TMDB Douban
肉体の学校
director: 木下亮 actor: Kyôko Kishida / Tsutomu Yamazaki …
other title: 肉体の学校 / School of Love …
A love story about a former noblewoman who greedily enjoys love after breaking up with her unhappy marriage after the war, in pursuit of a wild and pure Japanese man. Three gorgeous 39-year-old single women who are in the same situation get excited about each other’s love affairs. Adapted from Yukio Mishima's novel.

Performance

我的朋友希特勒 Douban
わが友ヒットラー
genre: theater playwright: 三島由紀夫
other title: わが友ヒットラー director: 蜷川幸雄 actor: 生田斗真 / 東山紀之 / 木場勝己 / 平幹二朗
     今度はアドルフ・ヒットラー役に先ほどのサド侯爵夫人の
   
          妹アンヌ役、生田斗真が体当たり。


       親友の突撃隊隊長エルンスト役を東山紀之、

       左派のシュトラッサー役を木場勝己、

       不気味な武器商人を平幹二朗が怪演。



     ヒットラーの狂気と人間性が交錯する中、ヒットラーの
     本位を見抜けない英雄エルンスト、見抜きながらも
     エルンストに拒絶され死に向かうシュトラッサー。


       2時間50分に及ぶ会話劇はドイツ人らしく
       ワーグナーのオペラで彩られ、三島由紀夫が
       ヒットラーの人間性に焦点を当てた作品となっている。



       それにしてもこれら2つの会話劇はあまりに
       膨大な台詞量ながら役者達はほぼ完璧に
       こなしていて、特に東山紀之と生田斗真は
       この作品により間違いなく新しい境地に入ったと
       思われる。



        蜷川幸雄演出作品の素晴らしさを
        再認識した夜になった。

Performance

热带树 Douban
熱帯樹
genre: theater playwright: 三島由紀夫
other title: 熱帯樹 theater: 世田谷パブリックシアター director: 小川絵梨子 actor: 林遣都 / 岡本玲 / 栗田桃子 / 鶴見辰吾 / 中嶋朋子
2019年2~3月に歴代最年少で新国立劇場演劇芸術監督に就任するなど、いまや日本の演劇界を牽引する演出家の一人・小川絵梨子が、初の三島由紀夫戯曲に挑みます。
 『熱帯樹』は、フランスで実際に起きた殺人事件に、ギリシャ悲劇的構造を見出した三島が、1960年に書き下ろした全3幕の戯曲で、同年に文学座で初演されました。以降、ヨーロッパのフランス語圏を中心に頻繁に上演されるなど、『サド侯爵夫人』と並んで海外でも人気の高い三島作品です。
演出にあたり小川は「とにかく登場人物たちは全員がものすごく寂しくて孤独。それでいながら一人一人がみな強くもあり逞しくもある。そうした人々の集合体として存在する“家族”の悲劇を、現代に通じる普遍的な作品として立ち上げていきたい」と意気込みを語っています。

愛憎うずまく五人の家族を演じるのは実力派の俳優陣。
権力者の父親を憎みながら母と妹の異常な愛に翻弄される息子・勇役には『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』(17年/小川絵梨子演出)にも出演し、小川から信頼の厚い林遣都。愛する兄に母を殺させようとする妹・郁子役には映像を中心に幅広く活躍している岡本玲。父親の妹で4人の家族と共に暮らす風変わりな叔母・信子役には昨年シアタートラムで上演された『岸 リトラル』での熱演も記憶に新しい栗田桃子。地位や名誉を手に入れながらも、息子と対立し妻の不貞を疑わぬ父・恵三郎役には父・恵三郎役には、年齢と共に魅力を増す鶴見辰吾。そして、莫大な財産を狙い息子に夫を殺させることを企む勇の母・律子役には、舞台上で唯一無二の存在感をほこる中嶋朋子。栗田と共演した『岸 リトラル』では、鮮烈な激しさと慈愛に満ちた演技が好評を博しました。

三島由紀夫ならではの流麗なセリフと、ギリシャ悲劇さながらのドラマチックなストーリー展開を、綿密なセリフ劇の演出に定評のある小川が、この魅力的な五名のキャスト陣といかに立ち上げていくのか?本作に、どうぞご期待ください。

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夏子的冒险 (1953) Douban
夏子の冒険
director: 中村登 actor: 角梨枝子 / 若原雅夫 …
other title: 夏子の冒険 / Natsuko's Adventure in Hokkaido
夏子は人々が情熱を見失っている現代に愛想をつかし、函館の修道院へはいるために渡道した。彼女の母、祖母、伯母の三人は夏子の身を案じてあとを追って来た。青函連絡船のなかで、夏子は一人の青年と知り合った。彼は自分の恋人秋子を喰い殺した気狂熊を見つけて仇を打つ決心だった。夏子はそうした彼の情熱にひかれて、修道院入りをやめて毅の熊狩りに同道することになった。二人が訪ねた秋子の実家大牛田十造の家には不二子という秋子の妹がいて、毅が夏子を同道したことに大いに不満そうだった。やがて支笏湖畔に気狂熊が現われたという報に、毅、夏子、不二子、夏子の母、祖母、伯母までもが一緒になって出かけて行った。そして毅は見事に熊を仕とめて一躍熊狩りの英雄にまつりあげられた。そうして得意の毅から結婚を申込まれたが、夏子は急に彼に対する興味を失って、再び修道院へはいろうと決心した。しかし不二子は、毅が講演会に出たり、ポスターのモデルになったりするのは、秋子の墓を建てる金を得るためだったことを明かし、夏子の女らしい思やりのない我ままをののしった。夏子は不二子をのがれて外へとび出した出合いがしらに毅にぶつかった。瞬間みつめ合った毅の瞳にはかつて夏子の心をゆりうごかした深い情熱の光があった。夏子はそのまま毅の胸にとび込んで行くのだった。数日後函館から連絡船で去る毅、夏子たちの幸福そうな姿を見送る不二子の頬は涙でぬれていた。

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大小姐 (1961) Douban
お嬢さん
director: 弓削太郎 actor: 若尾文子 / 川口浩 …
other title: お嬢さん / Ojôsan
大海電気株式会社取締役兼業務部長の藤沢一太郎の娘・かすみは恵まれた堅実な一家で育った20歳のお嬢さんであった。成城学園の一劃に住む一家の父・一太郎は庭いじりが趣味で、2号や愛人もなく、母・かよりも良妻賢母の円満な家庭であった。7歳上の兄・正道も新婚で、美人妻・秋子とアパートで幸せに暮していた。かすみの女子大の友人・知恵子の家は両親が別居し、父親は2号と住んでいた。かすみは一波乱あった知恵子を羨ましく思ったりもした。知恵子は恋愛や結婚にロマンチックな夢を持っていたりしたが、かすみは結婚には重要性を持っていなかったので、これと思う人がいたら、いつでも結婚するつもりだった。しかし、大人びた口調で恋愛もいらないと割り切るドライな反面、かすみは知らない男に言い寄られただけでも怖くてドキドキする根っからのお嬢さんでもあった。
かすみの家には毎週のように日曜日になると、父の会社の部下の青年社員・牧、沢井、尾崎らがやって来ていた。父・一太郎がそれとなく、かすみの花婿候補によさそうな者を招いているのだった。ある日、かすみは知恵子と暇つぶしに散策していた東京駅の横須賀線のホームで、その社員の1人・沢井景一が芸者らしき女と神妙な顔で歩いているのを見かけた。藤沢家を訪問する時は、いつもは明るい好青年の沢井の違う面を見た気がしたかすみは、彼に興味を持ちはじめた。沢井は知恵子の又従兄でもあった。
父・一太郎がアメリカ流儀を真似て、頼んでもいないのに娘のために自宅でダンス・パーティーを開いた。かすみは沢井と踊ってる時に、東京駅で目撃したことを耳打ちした。沢井は一太郎に内緒にしてくれるなら、詳しいことを話すという条件で次の日、外で会う約束をした。それがきっかけで2人は頻繁に会うようになった。沢井は銀座の洋品店の店員・浅子と別れたいが、彼女から結婚できなければと死ぬと脅され別れられなくて困っていた。2人はそんなことを有栖川恩賜公園で話しているうちに接吻を交わした。いつの間にか沢井に恋していたかすみは、「結婚しちゃえばいいのよ、あなたが別の人と。たとえば私と」と言ってしまった。かすみが好きだった沢井は大喜びした。そして、かすみが気に病んでいた父・一太郎の沢井に対する身辺調査書も、浅子のことも芸妓の紅子のことも調査されておらず、2人はすんなりと両親に結婚を認められた。知恵子と付き合い始めた牧周太郎の身辺調査書には、2年前から酒場の女と同棲していることが書かれてあった。
結婚後、かすみが新婚の大森のアパートで夕食の支度をしていると、女の訪問者があった。かすみは、彼女が銀座の洋品店・エル・ドラドオの浅子だと直感でわかった。かすみは平静を装い、帰宅した夫・景一と浅子の話を台所で見守った。浅子は玄関に行き、すんなりと帰るそぶりを見せたが、急にベランダに走り出し飛び降りようとした。何とかそれを阻止したが、浅子はおそろしい泣き声でうずくまり、くちゃくちゃになって帰って行った。その後も不安なかすみは、知恵子にそのことを相談したが、牧との進展した自分の恋愛話の方に夢中な知恵子であった。無神経な知恵子に対して、やや怒りを感じたかすみは今まで黙っていた牧の身辺調査の結果をいまさら、お為ごかしに話してしまった。怒った知恵子は、景一が浮気をしているかのような想像や、かすみに嫉妬の種を植え付けるような悪意のある言葉を放った。
それ以来、かすみの頭の中には景一への疑心暗鬼でいっぱいになった。兄嫁・秋子と景一が親しく話しているのを見ただけで、様々な想像をめぐらし泣いた。かすみの異変に勘づいた秋子から忠告をうけた景一が、かすみの誤解を解こうとしても、まだ不安で半信半疑だった。かすみは家出をしようとタクシーで東京駅に向かった。車の中で気が変ったかすみは、男物の汚れたスポーツ・シャツをわざと洋服ダンスの中に忍ばせ、景一の嫉妬を誘おうという作戦に思いつき、銀座で降りた。新年早々なので、まだ開いていない店ばかりであった。かすみは手ごろな店を探しているうちに、エル・ドラドオに来てしまった。浅子は違う人のように朗らかに元気になっていた。かすみが景一のサイズや好みと違うシャツを買って出て行こうとした時、浅子からお茶に誘われた。
かすみは浅子から、アパートでの醜態の心理状態の真摯な話や、吹っ切れて新たな恋人ができ、近々結婚する話を聞いているうちに彼女と打ち解け、自分の今の悩みを彼女に打ち明けた。浅子は、「あなたはお嬢さんだわ。本当に困ったお嬢さん」、「どうしてあなたは叫ばないの?泣かないの?」と言った。そして、なぜ景一に体当たりして嫉妬をぶつけないのか、もっとしゃにむに旦那様を愛しなさい、あなたはちゃんと旦那様をお尻に敷く相が出ていてよ、とかすみを勇気づけるアドバイスをした。かつて結婚前には、気違いじみた未練がましい女だと軽蔑の対象でしかなかった彼女が、今やかすみには立派な彫像のように見え、自分がヤワな張子細工のように感じた。投身自殺をしようとしたときの迫力を浅子は今の陽気な底にも見事に折り畳み、死に向かっても、生に向かっても彼女を力強く羽ばたかせる力の翼を持っていた。かすみはそういう翼を今こそ持たなければと思った。
その後、一太郎夫婦は娘・かすみから嬉しい妊娠報告の電話を受け、カレンダーをめくって出産予定日の9月末の七曜いっぱいに印をつけた。

Movie

纯白之夜 (1951) Douban
純白の夜
director: 大庭秀雄 actor: 河津清三郎 / 木暮実千代 …
other title: 純白の夜
A romantic tale that depicts love between married people and the psychology of their marriage with elegant and a controversial touch. Love, art and suffering until the tragic and absurd ending.

Movie

Temple of the Golden Pavillion (1976) WikiData IMDb TMDB Douban
金閣寺
director: 高林陽一 actor: 篠田三郎 / 柴俊夫 …
other title: 金阁寺 / 金閣寺 …
The story takes place during the end of the Pacific War and the aftermath period and it focuses on Mizoguchi, who is the son of a Buddhist Priest. When his father dies, he’s sent to the Temple of the Golden Pavilion in Kyoto. Mizoguchi is physically unattractive and becomes, in some way, jealous of the beautiful Temple that he loves so much.

Movie

Enjo (1958) WikiData IMDb TMDB Douban
炎上
★ 6.6 (14 ratings) director: 市川昆 actor: 市川雷藏 / 仲代达矢 …
other title: 炎上 / Conflagration …
Learning of his family's collapse, acolyte Goichi, sent to study silently at the Temple of the Golden Pavilion, must endure acute psychological distress.